マンチェスター・ユナイテッドに所属する30歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが移籍を拒否しているようだ。14日に英紙『サン』が報じている。

　サンチェスに対してはローマが関心を示しており、レンタル移籍に向けて交渉が行われていた。週給の大部分をユナイテッド側が負担するとの情報もあるが、それでもオーレ・グンナー・スールシャール監督は、同選手の放出に前向きであるとされている。

　だが、同紙によると、サンチェスが移籍を拒んでいるという。ユナイテッド残留の道を選べば、トップチームから外されてリザーブチームでプレーすることになるかもしれない。そうなった場合、次の移籍市場までユナイテッドは高額な週給を払い続けることになる。果たして、サンチェスの去就はどうなるのだろうか。

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