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マンU、22歳のイングランド代表MFを冬に獲得へ。移籍金は史上最高額DF並みか?

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェームズ・マディソン
ジェームズ・マディソン【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソンの獲得を狙っているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の24日に報じた。

 ユナイテッドは、来月に行われるEURO2020予選でイングランド代表デビューが期待される22歳のMFに目をつけた。マディソンはサウス・ゲート監督率いるイングランド代表に招集されることが確実とされていて、9月7日のブルガリア代表戦、もしくは同10日に行われるコソボ代表戦でイングランド代表デビューとなる可能性がある。

 マディソンは昨年6月にノリッジ・シティからレスターに2000万ポンド(約26億円)で加入。昨季はプレミア初挑戦ながら、公式戦38試合に出場し、7得点7アシストと活躍。昨年10月に行われたUEFAネーションズリーグのクロアチア代表、スペイン代表戦のメンバーに招集され、イングランド代表初招集となっていたが、デビューはお預けとなっていた。

 そんなマディソンの移籍金は跳ね上がり、今夏DF史上最高額を記録したDFハリー・マグワイアの移籍金8000万ポンド(約104億円)近くになると同メディアが報じている。

 ユナイテッドは再び8000万ポンド近くを支払って22歳の若手MFを獲得することになるのだろうか。

【了】

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