アーセナルに所属する27歳のドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィが移籍を考えているようだ。26日に英メディア『トップメルカート』が報じている。

　先日、アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督から戦力外通告を受けたムスタフィ。モハメド・エルネニーと共に今夏の売却候補になっていた。欧州の移籍市場が閉まるまでに放出される見込みだが、現時点で獲得に乗り出すクラブは現れず。

　アーセナルとの契約は2021年6月まで残っているため、このままチームに残留するという選択肢もある。しかし、同選手は移籍を考えているようだ。同選手の代理人は「スコドランはアーセナルで楽しい時間を過ごした。我々はまだ2年間の契約を残しており、ロンドンに残ることも想像できる。しかし、両当事者にとって最良の選択は、おそらく移籍に向けて取り組むことだろう」と語り、他クラブからオファーが届けば移籍する意向を示している。

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