ヴェローナに所属する21歳の韓国代表MFイ・スンウが、ベルギー1部のシント＝トロイデン（STVV）に移籍する見通しになった。27日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

　“韓国のメッシ”とも呼ばれたイ・スンウは、かつてバルセロナの下部組織でプレーしていた時期がある。2017年8月にはヴェローナへ移籍し、昨季は公式戦27試合に出場し1得点3アシストを記録。セリエA昇格に貢献したが、今季は開幕戦のボローニャ戦でベンチ外となっていた。

　同紙によると、イ・スンウが完全移籍でシントに加入するという。STVVには、鈴木優磨や伊藤達哉、ダニエル・シュミットなど多数の日本人選手が在籍している。

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