レアル・マドリーのルカ・ヨビッチ【写真:Getty Images】
負傷者の相次いでいるレアル・マドリーは、また一人選手を失うことになるのかもしれない。セルビアサッカー協会が、マドリーに所属する同国代表FWルカ・ヨビッチの負傷を発表している。
ヨビッチは現地時間7日に行われたEURO2020予選のポルトガル戦に87分から交代出場。セルビアサッカー協会はその翌日に、ヨビッチが負傷のため10日のルクセンブルク戦に出場不可能となったことを発表した。
協会によればヨビッチは代表チームに合流した時点ですでに負傷を抱えていたとのこと。ポルトガル戦では、短時間でのプレーではあったがその負傷が再発してしまったと説明している。
具体的な負傷箇所や怪我の程度については言及されておらず、現時点では詳細は不明。ヨビッチはもともと負傷を抱えていたとされているが、代表合流直前に行われたリーガエスパニョーラのビジャレアル戦には先発で出場していた。
今季のマドリーではプレシーズンから負傷者が続出し、多くの選手が離脱を強いられている。ヨビッチの負傷がどの程度のものであるか、今後の検査結果が気になるところだ。
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