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マンUにまた負傷者。ラッシュフォードが鼠径部負傷で「しばらく離脱」へ

text by 編集部 photo by Getty Images

マーカス・ラッシュフォード
マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第6節のウェスト・ハム対マンチェスター・ユナイテッド戦が現地時間22日に行われ、ホームのウェスト・ハムが2-0の勝利を収めた。ユナイテッドはこの試合で、FWマーカス・ラッシュフォードを負傷で失うことになった。

 先発で出場していたラッシュフォードは後半に負傷し、61分にジェス・リンガードと交代。前半に1点を奪われていたユナイテッドはその後もう1点を奪われ、0-2での敗戦に終わった。

 ラッシュフォードの状態について、オレ・グンナー・スールシャール監督が試合後に述べたコメントを英紙『ガーディアン』などが伝えている。「彼は鼠径部に痛みを感じた。おそらく、しばらく離脱することになるだろう」と指揮官は語った。

 離脱期間についてのより詳しい見通しは今後の検査で明らかになりそうだ。「明日(23日)検査を行う。もう少し何か分かれば最新情報を伝えるつもりだ」とスールシャール監督は話している。

 負傷者が相次いでいるユナイテッドは、DFルーク・ショーやMFポール・ポグバ、FWアントニー・マルシャルらが離脱中。ヨーロッパリーグの試合で初ゴールを挙げた17歳FWメイソン・グリーンウッドも体調不良でウェスト・ハム戦を欠場していた。ラッシュフォードの離脱によりFW不在となる恐れもあるが、スールシャール監督は次節のアーセナル戦までにはマルシャルとグリーンウッドが復帰できることを期待するとコメントしている。

【了】

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