ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉が、約1ヶ月半ぶりの公式戦先発出場で結果を残した。

　現地25日のタッサ・ダ・リーガ（リーグカップ）のグループリーグ初戦、サンタ・クララ戦に先発起用された中島は前半アディショナルタイムの47分、セットプレーの場面で左サイドに流れてボールを受けると、ドリブルで仕掛け、切り返しで相手のマークを剥がして右足でクロスを上げる。

　その高速クロスはゴール前に上がってきていたDFジオゴ・レイチの頭にドンピシャで届き、ポルトが貴重な先制点を奪った。試合は1-0のまま後半に突入している。

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