レアル・マドリーに所属するFWカリム・ベンゼマは現状の年俸に不満を持っているようだ。25日付けのスペインメディア『デフェンサ・セントラル』が報じている。

　同メディアによると、現在の年俸が800万ユーロ（約9億6000万円）のベンゼマはその金額に納得がいっていないと伝えている。因みに、マドリーで最も稼いでいるのが今季からマドリーに加入したベルギー代表MFエデン・アザールの1700万ユーロ（約20億円）とされている。

　31歳のベンゼマは2019年に入り絶好調だ。今季リーグ戦5試合で5得点を決め得点王ランクでもベティスのFWロレン・モロン、ビジャレアルのFWジェラールと並びトップを走っている。また2019年1月からだと合計で20ゴールを挙げている。

　なお、2021年までマドリーとの契約を残しているベンゼマ側はサラリーアップを条件に契約延長を考えているようだが、マドリーは今のところそれを条件に契約を伸ばす事は考えていないようだ。

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