イングランド・プレミアリーグのトッテナムは、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを3000万ポンド（約40億円）でも今冬の放出を容認するようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の25日に報じた。

　今季限りでトッテナムとの契約が切れるエリクセンには今夏、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどが獲得に興味を示していた。

　トッテナム残留となったエリクセンだが、トッテナムとの契約更新を拒否していて、来夏にフリーで移籍することができる。トッテナム側は、フリーでの移籍を阻止しようと、3000万ポンド（約40億円）でも放出を容認するという。エリクセンの市場価値は1億ポンド（約132億円）と言われているため、他クラブは来夏まで待たなくとも、破格の移籍金でエリクセンを獲得できる。

　果たして、エリクセンは今冬に移籍することになるのだろうか。

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