イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの1月の移籍は既定路線のようだ。同クラブとの契約更新はしない意向であるという。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。

　ポグバには今夏、レアル・マドリーや古巣のユベントスなどが興味を示していたが、移籍は実現せず、結局ユナイテッド残留となった。だが、ポグバはまだレアル移籍を諦めていない。そんな中、ユナイテッドが現在の週給の倍額となるオファーを提示する準備をしていて、ポグバを引き留めようとしている。

　だが、ポグバはユナイテッドと契約更新する意思はないようだ。1月の移籍が濃厚であるという。だが、今夏積極補強を行ったレアルは、1億5000万ポンド（約199億円）と言われる移籍金に懸念を示している。夏同様に巨額な移籍金が交渉のネックとなりそうだ。

　果たして、ポグバはレアルに移籍することになるのだろうか。

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