リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、チェルシーに所属するブラジル代表FWウィリアンの獲得を諦めていない。来夏、フリーでの獲得を目指すようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の28日に報じた。

　バルセロナは、以前からウィリアンの獲得を狙っている。同クラブは幾度となく、チェルシーからオファーを拒否されていた。だが、バルセロナは来夏での獲得を諦めておらず、今冬に事前交渉を行う意向であるという。

　ウィリアンは、チェルシーと今季限りで契約が切れるため、このままチェルシーと契約を更新しなければ、今冬に他クラブと事前交渉を行うことが可能になる。同選手は、直近の3試合でフル出場を果たしているものの、若手を多く起用するフランク・ランパード監督の下で、出場機会が激減する可能性が高いという。

　果たして、バルセロナは念願のウィリアン獲得となるのだろうか。

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