先日、レアル・マドリーに所属するブラジル代表MFカゼミーロの自宅が強盗に襲われた。その事件を受けて、カゼミーロの自宅のセキュリティーを強化するため、同クラブが警備員の設置を行なったようだ。9月30日に英紙『サン』が報じている。

　事件が起きたのは現地時間9月28日。レアル・マドリーがアトレティコ・マドリーとのダービーマッチを戦っている最中に、強盗がカゼミーロの自宅に押し入った。カゼミーロの妻と娘が在宅していたが、幸い2人とも無事だったという。ここ数年間、スペインでは同様の手口が確認されており、ジェラール・ピケやカリム・ベンゼマ、ジョルディ・アルバなど合計15人の選手が被害にあっている。

　同紙によると、カゼミーロの自宅のセキュリティーを強化するため、同クラブが警備員の設置を行なったとのこと。それに加え、クラブは選手たちに、自宅特定のヒントとなるような写真や動画などをSNSに投稿しないよう指導している。

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