アーセナルに所属する24歳のコートジボワール代表FWニコラ・ペペに関して、アーセナルOBのマーティン・キーオン氏は獲得失敗だったとの見解を示した。5日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　今夏、クラブ史上最高額となる移籍金7200万ポンド（約94億円）でリールからペペを獲得したアーセナル。しかし、今季は公式戦9試合に出場して1得点2アシスト。まだ、期待されているほどの結果が出せていない状況にある。

　キーオン氏は「アーセナルが支払った金額は莫大だった。きっと、リールは笑っているだろう。確かにシーズンは始まったばかりだ。ペペが状況を好転させる可能性はあるが、私はそれほど期待していない」と語っている。果たして、ペペは批判を跳ね返すほどの活躍を見せることは出来るのだろうか。

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