レアル・マドリーのFWエデン・アザールが、移籍後初ゴールを喜んだ。『レアル・マドリーTV』に対するコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

　この夏にチェルシーからレアル・マドリーにやってきたアザールは、ここまで不発が続いてきた。期待の大きさも影響して批判は強まっていたが、現地時間5日に行われたグラナダ戦でついに初ゴールを記録している。

　試合後にアザールは「最初のゴールというのは、いつだって複雑なものだ。それからはより自信を持っていくことができる。僕はこの偉大なクラブのためにもっとゴールを決めたい。ゴールを挙げることは重要だね」と述べた。

　さらに同選手は「多くの人が僕の話をしていたことは知っているし、聞いている。だからこそ、僕にとってゴールを決めることは重要だったんだ」と話している。

　グラナダを下して首位となったレアル・マドリー。中心選手として期待されるアザールも調子を上げており、良い形で中断期間を迎えられそうだ。

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