マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ【写真:Getty Images】
ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバを今冬の移籍市場で獲得することを計画しているようだ。9日付けの伊紙『トゥットスポルト』が報じている。
同紙は、ユベントスがユナイテッドにMFエムレ・ジャンとFWマリオ・マンジュキッチを放出する代わりにポグバ獲得を計画していると伝えている。ポグバは2012年から2016年までの4シーズンに渡りユベントスでプレーし通算178試合で34得点42アシストを記録している。
ポグバを巡ってはレアル・マドリーも関心を寄せているとされている。実際、今夏の移籍市場でマドリーへの移籍が取り沙汰されていたがユナイテッドが放出を拒否し実現することはなかった。
しかし『トゥットスポルト』では、ポグバは既にユナイテッドから提示された契約延長のオファーを断っているようで契約が切れる2021年以降はユナイテッドでプレーする可能性は低いとされている。
ちなみに、ユベントスがトレード候補にしているジャンはリーグ戦3試合に出場するも合計78分間しかプレーしておらず、マンジュキッチに至っては今季公式戦の出場はない。 先日、英メディア『ザ・アスレチック』はユナイテッドがマンジュキッチ獲得を計画していると報じていることから、今冬に大型トレードに発展する可能性があるかもしれない。
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