イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、オランダ・エールディビジのフェイエノールトに所属するU-21トルコ代表の18歳MFオルクン・コクチュに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の9日に報じた。

　現在18歳のコクチュは、2014年にフローニンゲンのユースチームからフェイエノールトのユースチームに加入。2017年3月には16歳でプロ契約を締結。2018年9月にトップチームデビューを果たした。今季は公式戦13試合に出場し、2得点を記録。コクチュは年代別のオランダ代表にも選出されているが、トルコ国籍も持っているため、U-21トルコ代表にも選出されている。

　そんなコクチュにアーセナルが興味を示した。だが、他の欧州主要リーグのクラブも獲得を狙っているようで、争奪戦は必至となりそうだ。同メディアによると、フェイエノールト側は、2000万ポンド（約26億円）ほどでコクチュの移籍を容認する可能性があるという。

　果たして、18歳の逸材MFはアーセナルに移籍することになるのだろうか。

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