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トッテナム、昨季退団の35歳GKを再獲得。正守護神負傷離脱の穴埋め

text by 編集部 photo by Getty Images

ミシェル・フォルム
ミシェル・フォルム【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのトッテナムは14日、元オランダ代表GKミシェル・フォルムと今季末までの契約を交わしたことを発表した。

 現在35歳のフォルムは昨季終了後にトッテナムを退団し、フリーとなっていた。フランス代表GKウーゴ・ロリスが負傷による長期離脱を強いられる見通しとなったことで、その穴を埋める形で再び契約を交わすことになった。

 フォルムは2014年にスウォンジー・シティからトッテナムに加入し、昨季まで在籍。正守護神に君臨するロリスのバックアップを務め、プレミアリーグでは5年間で13試合、公式戦合計では47試合に出場していた。

 ロリスは今月5日に行われたプレミアリーグ第8節のブライトン戦で着地した際に地面についた左腕を負傷。左肘の脱臼により戦列復帰は年明け以降となることが見込まれている。

【了】

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