リーガエスパニョーラ第9節、マジョルカ対レアル・マドリーの試合が現地時間19日に行われる。その試合に先駆けてチケットが完売した。17日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

　マジョルカが本拠地とするエスタディ・デ・ソン・モイシュは2万3142人収容のスタジアム。同メディアによると、全てのチケットが売り切れたとのこと。マジョルカに所属する18歳の日本代表MF久保建英にとってはレンタル元のクラブとの対戦になる。期限付き移籍の選手がレンタル元との試合で出場できない例は多くあるが、マドリーの場合、その条項を今季から撤廃している。

　FC東京からマドリーのBチーム（カスティージャ）に移り、そしてマジョルカへレンタル移籍した久保。加入当初は数分間だけプレーする試合もあったが、最近はフル出場を果たす試合が増えている。果たして、マドリー戦ではどのような活躍を見せるのだろうか。

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