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マンC、U-20ワールドカップ得点王に興味。アグエロの後釜候補か?

text by 編集部 photo by Getty Images

エーリング・ハーランド
エーリング・ハーランド【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが、オーストリア1部のザルツブルクに所属する19歳FWエーリング・ハーランドに興味を示したようだ。英メディア『サン』などが現地時間の17日に報じた。

 シティの不動のエースであるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、今季も得点を重ね8得点を記録。チェルシーFWタミー・アブラハムに並んで得点ランクトップタイに立っている。そんなアグエロは来年で32歳になる。シティはアグエロの後釜候補を模索しているようだ。

 そんなアグエロの後釜候補にシティは、ハーランドをリストアップした。同選手は、今年5月に開催された2019FIFA U-20ワールドカップにU-20ノルウェー代表として出場。グループリーグで敗退となるも、12-0の勝利を収めたグループリーグ第3節のホンジュラス戦で9得点を記録した。これはU-20ワールドカップ史上1試合での最多得点記録となった。また、ホーランドはこの大会で得点王に輝いている。

 今季リーグ戦8試合11得点5アシストと活躍しているホーランドに対して、シティはリバプール戦にスカウトを派遣し、同選手の活躍に目を光らせたようだ。同メディアによると、ハーランドの移籍金は5000万ポンド(約70億円)になるという。

 ホーランドに対してはレアル・マドリーやバルセロナが獲得に興味を示していて、争奪戦は必至となりそうだ。果たして、ホーランドを獲得するのはどのクラブなのだろうか。

【了】

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