先週の土曜日にノッティンガム・フォレスト対レディングの試合が行われる予定だったが、試合が延期されたため、販売する予定だった食材をホームレスに提供したと、28日に伊メディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

　同メディアによると、豪雨によってグラウンドが水浸しになり、試合開催が不可能になったという。そこで用意していた食材を廃棄するのではなく、約3000人分の食材を全てホームレスに寄付することに決めたようだ。

　ノッティンガムはチャンピオンシップ（イングランド2部）第13節が終了した時点で24チーム中10位につけている。首位のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン（WBA）とは勝ち点差5の状況だ。

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