インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがクラブ記録に並んだ。

　現地時間2日、インテルはセリエA第11節でボローニャと対戦し2-1で勝利した。この試合でルカクはチーム全ゴールを叩き出しチームの勝利に貢献した。

　今季からインテルでプレーするルカクは開幕戦でゴールを上げるとこれまで9得点を記録している。ベルギー紙『ラ・デルニエール・ウーレ』では、デビューシーズンで開幕から11試合9得点を記録したのは1997/98シーズンの元ブラジル代表FWロナウド氏以来の快挙であると報じている。

　昨季在籍していたマンチェスター・ユナイテッドではリーグ戦32試合に出場し12ゴールをあげるなど一定の活躍は見せるも、パフォーマンスを批判されることもありクラブとの不仲も報じられていた。

　しかしインテルに来て状況は一変、直近のリーグ戦4試合連続得点するなど完全復活を印象付けている。そんな26歳のストライカーは自らのゴールでチームを2009/10シーズン以来となるセリエA優勝に導くことが出来るだろうか。

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