スペインサッカー連盟（RFEF）は現地時間の11日、スーペルコパを今季からの3年間はサウジアラビアで開催することを正式発表した。RFEFの公式サイトで発表されている。

　例年ではリーガ王者とコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）の王者が8月に対戦していたスーペルコパ。今季からはサウジアラビアで1月に開催され、4チームによるトーナメント方式となる。出場するのはコパ・デル・レイの優勝、準優勝チームとこの両チームを除いたリーグ戦上位2チームである。

　今大会に出場するのは2018/19シーズンのコパ・デル・レイを制したバレンシアと準優勝のバルセロナ、昨季リーガ3位のレアル・マドリーと同2位のアトレティコ・マドリーである。

　このトーナメントの抽選はすでに行われていて、来年1月8日に準決勝でバレンシアとレアル、同9日にバルセロナとアトレティコが対戦する。

　果たしてこの新方式での今大会を制するのは、どのクラブなのだろうか。

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