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ランパード監督、19歳DFのコンバートを検討か。MFでポジション争い?

text by 編集部 photo by Getty Images

リース・ジェームズ
リース・ジェームズ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、U-20イングランド代表DFリーズ・ジェームズをMFにコンバートさせることを示唆した。英メディア『ミラー』などが現地時間の12日に報じている。

 チェルシーの下部組織で育ち2018年にトップチームに昇格したジェームズ。昨季はウィガンにレンタルされ、今季はチェルシーでプレーしている。だが今季ここまでリーグ戦4試合と十分に出場機会を与えられているとは言えない。右サイドを主戦場とするジェームズ。そのポジションには主将のセサル・アスピリクエタがいる。

 若手を積極的に起用するランパード監督は、そんなジェームズをMFにコンバートさせるプランがあるという。英メディア『メトロ』は「右サイドバックは彼の好みのポジションだ」というランパード監督のコメントを伝えている。

 さらに、ランパード監督は「右ウィングバックになるか、3枚の右になるかどうかだ。現段階では、我々には良い選手たちがいる。でも、彼は自身のキャリアの中でいつも成長してきた」と話している。

 果たして、ジェームズは新ポジションで出場機会を得られるのだろうか。

【了】

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