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マラドーナ氏、母国クラブの指揮官を辞任。就任からわずか2ヶ月

text by 編集部 photo by Getty Images

ディエゴ・マラドーナ
ディエゴ・マラドーナ【写真:Getty Images】

 アルゼンチン1部のヒムナシア・ラプラタで指揮を執っていたディエゴ・マラドーナ氏が、同クラブの指揮官を辞任したことがわかった。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間の19日に報じている。

 マラドーナ氏は今年9月5日に母国アルゼンチンのヒムナシア・ラプラタの指揮官に就任。マラドーナ氏が就任後ヒムナシア・ラプラタは、リーグ戦8試合で3勝5敗の22位となっていた。就任前の最下位から順位を上げたものの、同氏はわずか2ヶ月で辞任となった。

 同メディアによると、クラブの会長を務めるガブリエル・ペジェグリーノ氏が、地元のラジオ局『La Red』で現地時間の19日に発表したという。

 また、マラドーナ氏は自身のインスタグラムで「この決断は全ての魂と共に私を傷つけた」とコメントしている。マラドーナ氏は、今後他クラブで指揮を執ることになるのだろうか。

【了】

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