チェルシーに所属する33歳のフランス代表FWオリビエ・ジルーに関し、ミランも獲得を狙っているようだ。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと並行して、ミランがジルーの獲得にも動いているという。ジルーに関してはインテルやドルトムントも興味を示しており、冬の移籍市場で争奪戦が繰り広げられることが予想される。少なくとも移籍金3500万ユーロ（約36億3000万円）必要になりそうだ。

　2018年1月からチェルシーでプレーするジルーは今季公式戦6試合に出場し1得点決めている。フランク・ランパード監督のもとでは出場機会が少なく、出番を求めて移籍を考えている模様。チェルシーとの契約は2020年6月までのため来年夏にはフリーとなるが、他クラブは来年1月に獲得に乗り出すのだろうか。

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