ハビエル・サビオラ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表として通算40試合に出場し11得点を記録したハビエル・サビオラ氏が現地時間11日に38歳の誕生日を迎えた。
サビオラ氏は2001年のFIFA U-20ワールドカップ(アルゼンチンで開催)において、8試合出場で11ゴールを決める活躍を見せ、アルゼンチン代表を優勝に導くとともに自身は得点王&MVPに輝いている。2004年に行われたアテネオリンピックでは、決勝戦でパラグアイ代表を1-0で破って金メダルを受賞した。A代表では2006年のドイツワールドカップにも出場している。
バルセロナやレアル・マドリーなどのビッグクラブでも活躍したサビオラ氏。2016年1月にリーベル・プレートを退団した後、現役引退を表明した。国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ公式ツイッターは、ゴールを決めるサビオラ氏の動画を投稿している。