カルロス・ベラ【写真:Getty Images】
MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のロサンゼルスFCに所属するメキシコ代表FWカルロス・ベラのバルセロナ移籍の可能性は低くなったようだ。スペイン『マルカ』が現地時間の11日に報じた。
2018年1月にレアル・ソシエダからロサンゼルスFCに加入したベラ。今季は公式戦36試合に出場し、38得点12アシストの活躍を見せ、MLS得点王、MLSベストイレブン、MLS年間MVPなど様々な個人タイトルを獲得した。
そんなベラにはバルセロナが獲得に興味を示していて、同クラブがオファーを出したと報じられていた。だが、同メディアは「ベラは1月のバルセロナのオプションではない」と報じている。
バルセロナにはインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得の噂が報じられている。来夏のマルティネス獲得を目指すバルセロナは今冬でのベラ獲得を諦め、夏にマルティネスを獲得することに全力を注ぐと同メディアは報じた。
果たして、ベラのバルセロナ行きは現実となるのだろうか。
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