飛行機墜落事故の生存者、シャコペエンセDFが現役引退表明「痛みが喜びよりも大きかった」

2019年12月14日(Sat)8時00分配信

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ネト
ネト【写真:Getty Images】

 ブラジル・シャコペエンセのDFネトが現地時間13日、現役引退を表明した。ブラジル『グローボエスポルチ』が伝えている。

 ネトは2016年11月に起きた飛行機墜落事故に遭った一人。コパ・スダメリカーナ決勝ファーストレグを戦うためにシャコペエンセはコロンビアに向かっていたが、飛行機が墜落。搭乗していた選手で生き残ったのは3人のみで、その1人がネトだった。

 復帰に向けて努力を続けてきた34歳のネトは、今年3月にボールを使ったトレーニングを再開していた。しかし、プレーに戻ることはできず、クラブドクターと話し合って決断を下したという。

「痛みが喜びよりも大きかった。日常生活で痛みはないけど、ハイレベルなトレーニングだとひざや背中に痛みがあり、それが僕を悲しませ、僕をピッチから遠ざけたんだ」

 ネトの今後については明らかになっていないが、シャコペエンセは何らかの形でクラブにとどめたいと考えているようだ。

【了】

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