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相棒カバーニとの連係から“稲妻シュート”。ナポリ復活の功労者が現役引退

text by 編集部 photo by Getty Images

エセキエル・ラベッシ
エセキエル・ラベッシ【写真:Getty Images】

 元アルゼンチン代表のFWエセキエル・ラベッシが、現地時間13日に現役引退を表明した。UEFA公式ツイッターが、ナポリ時代の同選手のゴールを動画で紹介している。

 「エル・ポチョ(稲妻)」の愛称で知られるラベッシは、母国を出たあと、2007年からナポリに所属。エディンソン・カバーニ、マレク・ハムシク、そしてラベッシという豪華攻撃陣を擁し、ナポリはセリエAの強豪という地位を取り戻した。

 UEFAが紹介したのは、2011/12シーズン・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のゴール。チェルシーと対戦したナポリは、カバーニとラベッシのホットラインで2ゴールを挙げるなどして3-1で先勝した。

 ラベッシが得意としたカットインからの右足のコントロールシュートを目に焼き付けよう。

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