34歳の元スイス代表DFフィリップ・センデロスが現役引退を表明した。16日に英メディア『BBC』が報じている。

　スイスのセルヴェットでプロキャリアをスタートさせた後、2003年7月にはアーセナルへ移籍。センターバックとして活躍し、2004/2005シーズンのFA杯制覇にも貢献している。2008/09シーズンはミランにレンタル移籍し、2010年1月から半年間はエバートンへ期限付き移籍した。

　2010年7月にフラムへ完全移籍した後、バレンシアやアストン・ヴィラなどを経て、最後にスイスのFCキアッソでプレー。同メディアによると、センデロスが現役引退を表明したという。そして、SNSを通じて「僕の友人、素晴らしい家族に何百万回もありがとうと言いたい。次の章を楽しみにしている」とコメントした。

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