アーセナルでウナイ・エメリ監督の後任として一時的に指揮を執っていたフレドリック・ユングベリ氏は、別のクラブで監督になるかもしれない。スウェーデンメディアの報道をもとに英『デイリー・メール』などが伝えている。

　アーセナルは現地時間20日、ミケル・アルテタを新監督に迎えたことを発表した。これにより、ユングベリの暫定監督としての役割は終わっている。報道によると、アーセナルはユングベリに対して、アルテタ新監督のスタッフとしてクラブに残ることを提案したが、本人は監督としてキャリアを続けたい考えだという。

　そこで、母国スウェーデンのマルメが接触しているとのことだ。マルメは先週、ウーヴェ・レスラー監督がクラブを去ったばかり。スウェーデン『Sportal.se』は、アーセナルのアカデミーを担当していたユングベリが適任だと主張した。

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