アーセナルに所属する26歳のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツが、来年1月の移籍市場で売却されるかもしれない。23日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、ナポリとローマがコラシナツに興味を示しているという。そして、ミケル・アルテタ新監督が冬の移籍市場で選手を補強する資金を調達するため、コラシナツの売却を考えているようだ。

　2017年7月に移籍金ゼロでシャルケからアーセナルに加入したコラシナツ。今季は公式戦16試合に出場し2アシストを記録している。アーセナルとの契約は2022年6月まで残っているが、来年1月に移籍することになるのだろうか。

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