リバプール【写真：Getty Images】
FIFAクラブワールドカップ2019カタール大会を制したリバプールが、ゴールデンバッジ着用の許可をプレミアリーグに求めていた問題に関し、プレミアリーグが特別に1試合だけ着用許可を与えたようだ。25日に英紙『テレグラフ』が報じている。
リバプールは優勝の証としてゴールデンバッジをユニフォームに付けることが出来ることが可能になり、チャンピオンズリーグ（CL）の試合や国内大会（FA杯など）では、胸元にゴールデンバッジが輝く特別なユニフォームを着る見通しとなっている。
ただ、プレミアリーグに関しては、規定によりシーズン開始時に登録したユニフォームのデザインを変更することは出来ないため着用不可能になっていた。そのため、リバプールが着用許可を求めてプレミアリーグに訴えかけていたのである。同紙によると、現地時間29日に行われるウルバーハンプトン戦に限り、特別にゴールデンバッジの着用許可がおりたようだ。
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