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伊東純也、1G1Aで現地メディアMOMに。「もっとアシストできていたかも」

text by 編集部 photo by Getty Images

伊東純也
ヘンクの伊東純也【写真:Getty Images】

 ベルギー1部リーグ第21節のヘンク対オイペン戦が現地時間26日に行われ、ホームのヘンクが2-1で勝利を収めた。1ゴール1アシストで勝利に貢献したヘンクの日本代表FW伊東純也は現地メディアによりマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

 リーグ戦6試合連続の先発で出場した伊東は前半12分、ゴール前での切り返しから左足で先制ゴールを記録。リーグ戦では3試合ぶりの今季2点目となった。さらに60分には伊東のクロスからFWポール・オヌアチュが追加点を奪った。

 ベルギーメディア『スポルザ』では伊東をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「試合を支配していたヘンクに先制点をもたらし、オヌアチュに決定的なアシストも供給した。もっとアシストできていた可能性もあったが、オヌアチュが2つのビッグチャンスを決められなかった」とコメントしている。

 昨季リーグ王者のヘンクだが、今季は年内の日程を終えて8位と苦戦中。残り9試合となるレギュラーシーズンで、プレーオフ進出圏の6位以内浮上に向けて巻き返していきたいところだ。

【了】

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