ユベントスが北朝鮮代表FWハン・グァンソンの放出を決断したようだ。6日、『スカイ』など複数メディアが報じている。

　21歳のハン・グァンソンは2017年にカリアリに下部組織に加わると、同クラブでトップチームデビュー。ペルージャへのレンタルで結果を出し、昨年夏にユベントスへ移籍した。

　ユベントスU-23の一員となったハン・グァンソンは、今季セリエCとカップ戦あわせて20試合に出て1得点。トップチームでの出番はない。ユベントスは同選手の将来性に疑問を持ち始め、半年で手放すことを決断したと言われている。

　移籍先はカタールのアル・ドゥハイルで、近いうちに正式発表がある見通しだと報じられた。アル・ドゥハイルはこの冬にユベントスからマリオ・マンジュキッチを獲得したクラブだ。

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