リールに所属する20歳のU-21フランス代表MFブバカリ・スマレに対し、複数のビッグクラブが獲得を検討しているようだ。6日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　同紙によると、興味を示しているのはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、バレンシアの5クラブだという。リールとの契約は2022年6月まで残しているが、今月売却される可能性が高いと同紙は伝えている。

　スマレはパリ・サンジェルマン（PSG）の下部組織で育つがトップチームへ昇格することなく、移籍金ゼロで2017年7月にリールへ加入。そこで頭角を現し、今季は公式戦23試合に出場している。果たして、どのクラブがスマレを獲得することになるのだろうか。

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