ブラジル1部のパルメイラスに所属する21歳のブラジル人MFマテウス・フェルナンデスを獲得するため、バルセロナが最初のオファーを提示したようだ。9日にブラジルメディア『グローボ』が報じている。

　同メディアによると、移籍金600万ユーロ（約6億2000万円）のオファーをバルセロナが出したという。ほとんどパフォーマンスを発揮できていないため、同メディアには「驚きだ」と伝えている。どうやら、ボタフォゴに在籍していた2017年から調査を続けていたとのこと。

　マテウスはボタフォゴの下部組織で育ち、2016年1月にトップチームへ昇格。2019年1月にパルメイラスへ移籍し、昨季は公式戦11試合に出場して1得点決めていた。

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