リバプールがターゲットを変更し、ナポリに所属する23歳のスペイン代表MFファビアン・ルイス獲得に動いているようだ。25日にスペイン紙『エル・デスマルケ』が報じている。

　同紙によると、最初にリバプールはレアル・マドリー所属のイスコをターゲットにしていたという。しかし、5600万ユーロ（約58億円）のオファーが拒否されたことで諦めたようだ。とはいえ、ルイスの獲得も簡単ではない。イスコに提示した金額以上のオファーが必要であると考えられている。

　ルイスは2018年7月にベティスからナポリに加入。今季は公式戦26試合に出場して1得点2アシストを記録し、チームの主力として活躍している。2019年6月に行われたフェロー諸島戦で代表デビューを果たし、現在までに通算6試合出場で1ゴール決めていた。

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