レアル・マドリーが27日、チームに所属する19歳のU-19スペイン代表FWペドロ・ルイスが大怪我を負ったことを発表。診断の結果、前十字靭帯断裂および外側半月板と左膝の内側半月板を損傷したと明かし、手術を行うことになったと伝えている。

　現地時間26日に行われたペーニャ・デポルティーバ戦でルイスは負傷。離脱期間については明かされていないものの、今季中の復帰は絶望的だと考えられている。また、数週間前からロドリゴ・ロドリゲスも負傷離脱しており、4月までの長期離脱を余儀なくされている。

　重要な選手を2人欠いており、レアル・マドリー・カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督は厳しい状況に追い込まれた。ストライカー不足が懸念される中、FW久保建英など多くの若手選手はレンタルで他クラブへ貸し出されている。

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