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マンU、前線補強は元ワトフォードFWに。中国・上海申花と合意と英『BBC』

text by 編集部 photo by Getty Images

オディオン・イガロ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは1月31日、中国の上海申花から、FWオディオン・イガロをレンタルで獲得することになった模様だ。英『BBC』は、両クラブが合意に達したと伝えている。

 ユナイテッドはFWマーカス・ラッシュフォードが負傷したため、1月の移籍市場で前線補強に動いていた。さまざまな候補が挙がっていたが、最終的にはナイジェリア人のイガロに決まっている。

 イガロは2014年から2017年にかけてワトフォードで活躍。その後中国へ渡った。プレミアリーグで実績がある同選手に対しては、FWハリー・ケインが離脱中のトッテナムも関心を示していたが、ユナイテッドに加わることになっている。

 『BBC』によると、イガロはまだ中国にいるが、数日中にイングランドへ向かうとのこと。ユナイテッドは完全移籍のオプションを付けておらず、今季終了までのシンプルなレンタルになるようだ。

【了】

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