ウェスト・ハム（愛称：ハマーズ）が降格した場合、様々な問題が発生するようだ。3日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　同紙によると、大多数の選手はウェスト・ハムとの契約書に、降格した場合に給与が50%カットされる条件が記載されているという。2部に降格することになれば、財政的に苦しくなるため、経営危機を避けるための予防措置のようだ。

　ただ、これは主力選手の大量流出を意味する。他クラブが提示するオファーの方が魅力的であれば、選手も移籍を検討することになるだろう。降格圏内の18位に沈むウェスト・ハム、まだマンチェスター・シティやリバプール、アーセナルやトッテナム、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドとの対戦を残しているが、果たして1部残留を果たすことは出来るのだろうか。

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