ユベントスに所属する35歳のイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがトレーニングに復帰したようだ。一方、ユベントス所属のイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキが右足の筋肉を痛めたと、4日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　キエッリーニは2019年8月30日に行われたトレーニングで右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負った。膝の手術は成功したものの、約6ヶ月の長期離脱を強いられることに。そして先日、チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメントの登録メンバーの中にキエッリーニの名前が記載されたことで、復帰が近いことが明らかになっていた。

　同メディアによると、部分的にトップチームの練習に混ざってトレーニングを行えるほどに回復したという。現地時間8日に行われるヴェローナ戦に出場する可能性もありそうだ。一方、ベルナルデスキが右足のヒラメ筋を痛めたという。離脱期間は明らかにされていないが、少なくともヴェローナ戦に出場するのは難しそうだ。

【了】