2020年夏に行われるアジアツアーで、マンチェスター・ユナイテッドがインドを訪れる可能性が出てきた。6日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　シーズン開幕前にユナイテッドがアジアでプレシーズンマッチを兼ねたアジアツアーを行うことは恒例となっており、2019年はオーストラリア、中国、シンガポールなどを訪れていた。同メディアによると、2020年においてはインドに訪れることを考えているという。その話し合いが行われているようだ。

　ユナイテッドにとって、インドは初めてのツアー先だ。新しいスポンサーを見つけた上で、7月26日にイースト・ベンガルFCと親善試合を行うことを計画しているとのこと。その試合を開催することで、ユナイテッドは300万ポンド（約3億9000万円）稼ぐことが出来るようだ。世界第2位の人口を誇るインドで試合を開催することで新たなファン開拓に繋がるだろう。

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