リーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリード対バルセロナの試合が現地時間3月1日にベルナベウで行われる。

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　マドリーとバルセロナの一戦は世界的なビッグマッチの一つで“エル・クラシコ”という名で知られている。両クラブはリーグ戦で優勝争いを繰り広げており、リーガエスパニョーラ第25節が終了した時点で首位バルセロナの勝ち点は55、2位マドリーの勝ち点は53だ。つまり、マドリーが勝利した場合は順位が入れ替わることになる。

　対戦成績で見ると、マドリーの87勝45分82敗だ。ただ、マドリーが最後にバルセロナ戦で勝利をおさめたのは2017年8月のスーペルコパ2ndレグ。それ以降は7戦勝利無しとなっている。今季行われたリーガエスパニョーラ第10節の一戦は0-0の引き分けに終わっている。

　また、バルセロナはリーグ4連勝中。前節のエイバル戦ではリオネル・メッシがハットトリックを含む4得点を決めた上、レガネスから緊急補強したマルティン・ブレイスワイトが途中出場ながら印象的な活躍を見せていた。

　対するマドリーは前節のレバンテ戦で0-1敗戦。チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦1stレグのマンチェスター・シティ戦で1-2の敗戦を喫し公式戦2連敗となっている。果たして、どちらのチームが今回の“エル・クラシコ”を制すのだろうか。

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