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アーセナル、ガーナ代表MFの代理人に契約更新拒否を促す? 違約金大幅引き上げを阻止か

text by 編集部 photo by Getty Images

トーマス・パーテイ
【写真:Getty Images】

 アトレティコ・マドリードに所属する26歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイに関して、アーセナルが獲得を検討しているようだ。2日に英紙『フットボールロンドン』が報じている。

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 同紙によると、アーセナルがパーテイの代理人と連絡を取ったという。現在の契約解除金は4300万ポンド(約59億2000万円)に設定されているが、契約更新した場合は大幅に引き上げられるとのこと。それを阻止すべく、新しい契約にサインしないように働きかけているようだ。

 パーテイはアトレティコの下部組織で育ち、2013年7月にはマジョルカへレンタル移籍。2014/15シーズンはアルメリアへ期限付き移籍し、2015年7月にアトレティコへ復帰した後はトップチームでプレーを続けている。今季は公式戦34試合に出場し3得点1アシストを記録するなど主力として活躍中だ。アトレティコとの契約は2023年6月まで残っているが、アーセナルへの移籍を考える可能性はあるのだろうか。

【了】

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