現役時代は米国代表の10番として活躍し、3度にわたってワールドカップに出場したランドン・ドノバン氏が現地時間4日に38歳の誕生日を迎えた。

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　ドノバン氏はレバークーゼンでプロキャリアをスタートさせるが、ドイツでは活躍できず2001年4月にメジャーリーグサッカー（MLS）のサンノゼ・アースクエイクスへレンタル移籍。すると、加入初年度でMLSカップ制覇に貢献する。

　2005年4月にはロサンゼルス・ギャラクシーへ移り、2008年にはリーグ戦25試合出場で20ゴールを決める活躍を見せて得点王に輝いた。その後、バイエルン・ミュンヘンやエバートンなどでもプレーし2019年7月に現役引退している。

　米国代表としては通算157試合出場で57得点決めており、同代表の歴代最多得点記録を保持している。2002年、2006年、2010年の3度にわたってワールドカップに出場し同代表の中心選手として活躍した。国際サッカー連盟（FIFA）のワールドカップ公式ツイッターは、ゴールを決めるドノバン氏のプレーを動画付きで紹介している。