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チェルシー、バルセロナの守護神に興味。ランパード監督が高く評価

text by 編集部 photo by Getty Images

マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
【写真:Getty Images】

 チェルシーはバルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに興味を持っているようだ。9日付けの英紙『エキスプレス』が報じている。

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 同紙では、フランク・ランパード監督がバルセロナの守護神を高く評価していると伝えている。

 27歳のテア・シュテーゲンはリーグ戦1試合を除いた全ての試合でゴールマウスを守っている。なお、2022年までバルセロナとの契約を結んでいるテア・シュテーゲンだが、給料のアップを要求していると7日付けのスペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報じていた。本人はバルセロナ残留を望んでいるようだが、今後の展開では退団の可能性も否定は出来ないようだ。

 一方のチェルシーはGKに問題を抱えている。クラブは2018年夏にスペイン代表GKケパ・アリサバラガをGK史上最高額となる8000万ユーロ(約96億円)で獲得した。大きな期待を背負って入団したケパだが、今季は低調なパフォーマンスが続き、直近のリーグ戦5試合で4試合はベンチを温めている。

【了】

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