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スールシャール監督、マンC戦で先制弾アシストのポルトガル代表MFを称賛。「ミスをおかす勇気がある」

text by 編集部 photo by Getty Images

ブルーノ・フェルナンデス
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第29節、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティが現地時間8日に行われた。試合はホームのユナイテッドが2-0で勝利した。

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 この試合に先発し、先制点を演出したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスをオレ・グンナー・スールシャール監督が称賛している。スペイン『アス』などが現地時間9日に報じた。

 0-0で迎えた30分、ユナイテッドがペナルティエリア手前の左でFKを得ると、フェルナンデスがホイッスル直後に素早く浮き球のパスをペナルティエリア内に送る。これに反応したマルシャルが右足でダイレクトシュート。これが決まり、ユナイテッドが先制に成功した。ユナイテッドはその後、マクトミネイが後半ATにゴールを決め、2-0でダービーを制した。

 試合後のインタビューに答えたスールシャール監督はフェルナンデスについて「彼は全力でプレーし、謙虚で希望があり、責任感がある。だが、彼にはまた特別な才能がある。彼はリスクテイカーで自信があり、リスクをおかす勇気がある。もし、ミスを十分におかすのなら、ファンタスティックなアシストやゴールを決めることができる」とコメントしている。

 ユナイテッドに移籍以降、公式戦8試合に出場3得点3アシストと結果を残しているフェルナンデス。今後の活躍にも期待がかかる。

【了】

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