セリエC（イタリア3部）のSSDヴィス・ペーザロが10日、選手の一人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表。ただ、無症状かつ元気であることを明かしている。

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　伊メディア『フットボールイタリア』によると、現時点で感染者の選手一人だけを隔離するか、チームメンバー全員を隔離するかは決めていないという。なお、イタリア国内で感染者が増加している事態を受けて、セリエC含む全てのスポーツイベントが4月3日まで中止となっている。

　現地時間2月27日にセリエCのピアネーゼに所属する選手一人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。そのため、今回のSSDヴィス・ペーザロはそれに続く選手の感染の2例目となる。ピアネーゼに所属する選手一人はその後、完全回復して陽性から陰性に変わっている。

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