バルセロナ、ライカールト時代のイレブン。若き日のイニエスタ、全盛期のロナウジーニョ…。美しく欧州を制したドリームチーム

フランク・ライカールト監督が率いた2005/06シーズンのバルセロナは美しく、強かった。リーガ連覇に加え、クラブ史上2度目のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を達成。全盛期のロナウジーニョが君臨し、若き日のメッシやイニエスタがスターへの階段を上っていたバルサは、華麗なパスサッカーでライバルたちをねじ伏せていった。今回、フットボールチャンネルでは当時の主力メンバーをピックアップ。世界の頂点に立ったメンバーを紹介していく。

2020年03月23日(Mon)10時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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GK

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【写真:Getty Images】

GK:ビクトル・バルデス(スペイン代表)
生年月日:1982年1月14日(当時24歳)
2005/06シーズンCL成績:12試合出場/5失点


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 ジャンルイジ・ブッフォンやイケル・カシージャスが名を馳せた当時、DFラインの裏のスペースを積極果敢に埋めるバルデスのプレースタイルは異色だった。高い足下の技術を併せ持っており、華麗なパスワークを見せるバルセロナの攻撃にも欠かせない存在だった。

 リーガエスパニョーラでは、04/05から連覇を達成。圧倒的な攻撃力が魅力のチームだったが、実はこの2シーズンは失点数でも29、35失点でリーグ1位だった。攻撃的なチームゆえに、バルデスが1対1の状況にさらされることも多かったが、鋭い飛び出しや反射神経の高さでチームのピンチを何度も救っている。

 ラ・マシア(バルセロナの下部組織)出身のバルデスは、2002/03シーズンに出場機会を得て以来、退団する13/14シーズンまでゴールマウスを守り抜いた。公式戦出場はクラブのGK史上最多となる602試合を数え、3度のCL制覇、6度のリーグ優勝に貢献している。

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